国・時代
古刀 室町末期 相模国
スペック
刃長 | 53.3㎝(1尺7寸7分) | 反り | 1.1 |
---|---|---|---|
穴 | 2 (1埋) | 刃文 | 皆焼 |
元幅 | 31.2.㎜ | 元重 | 6.7㎜ |
物打幅 | 25.5mm 切先から15㎝計測 | 物打重 | 4.6mm |
横手幅 | 22.5mm | 横手重 | 3.6mm |
裸身 | 466g | 鞘払い | 568g(白鞘柄) |
備考:
・総全長 77㎝ ・柄長 19㎝
・鎺 金着二重 28g 時代上作 ・ 鎬造り 丸峯
古刀 室町末期 相模国
刃長 | 53.3㎝(1尺7寸7分) | 反り | 1.1 |
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穴 | 2 (1埋) | 刃文 | 皆焼 |
元幅 | 31.2.㎜ | 元重 | 6.7㎜ |
物打幅 | 25.5mm 切先から15㎝計測 | 物打重 | 4.6mm |
横手幅 | 22.5mm | 横手重 | 3.6mm |
裸身 | 466g | 鞘払い | 568g(白鞘柄) |
備考:
・総全長 77㎝ ・柄長 19㎝
・鎺 金着二重 28g 時代上作 ・ 鎬造り 丸峯
【販売済】脇差 無銘 伝 廣正 特別貴重刀剣 古刀 室町末頃 【1尺7寸7分 53.9㎝ 白鞘】 YW-13 本体価格0万円
販売価格
0円(税込)
在庫
在庫切れ
状態評価 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
重心 3 |
先(切先) | やや先 | 中間 | やや手前 | 手前(鍔) |
斬り 3.5 |
竹斬り | 藁竹両様 | 藁斬り | 藁良斬り | 藁特良斬り |
刃音 1 |
樋なし | 音弱い | 音並 | 音良い | 音特良い |
鑑賞 3.5 |
要鑑賞研ぎ | ヒケ、鍛傷、 うす錆有 | 古研ぎ | ほぼキレイ | >研ぎ上げ済 |
柄 1 |
白鞘 | 巻きほつれ有 | 使用可能 | ほぼ綺麗 | 柄巻新工作済 |
鞘 1 |
白鞘 鞘書き有り | ひび割れ少 | 塗り少傷 小へこみ有 |
時代本歌鞘 |
新工作済 |
■コメント
皆焼(ひたつら)刃紋見事な脇差が入荷しました。
相州廣正は南北朝時代から数代、室町時代後期に及んで活躍していますが、現存する在銘且つ年紀のある作品が極めて少ない為、各代の区別は明確にし難いとされています。
これらの作品は、脇差・短刀が多く、相州伝を示した沸本位の大乱れや湾れ乱れ、あるいは皆焼などを得意とし焼いております。
本作も得意の皆焼を焼いており、相州茎や丸峯等姿良く、特別貴重刀剣に認定されております。
お刀を見ていきます。
鎬造りの丸峯、重ねは薄目です。長さも有り、腰反り付き物打ち伏せ気味に中切先結んでいます。廣正にしては長めの体配です。
鍛えは板目に地沸つき、刃文は激しい互の目足・葉・飛焼良く入り皆焼となり、よく沸づいています。
この時代の相州物の典型的作風を示した優品です。
また、ハバキに金着せ二重の良作が入っております。
鞘書は備前刀剣博物館館長の備山先生が記入されております。
先生によれば天文(1532年)年期であろうとの事です。
お刀が良いのでお気に入りの金具を付けて、ご自分好みにされるのも良いと思います。
拵え作成お気軽にご相談ください。
お好きな方、ご連絡お待ちしております。
※海外発送は政府輸出書類取得と送料で35000円頂きます。期間は1カ月~2か月です。
国により発送できな場合もありますので、事前にメールで連絡をください。
※スペックについては現況を手計りした為、多少の誤差があります。
※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約20cmで計測しています。斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。(別途相談)
※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。
※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。