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脇差(鎧通し) 銘  兼武 (尾張犬山) 【1尺2寸9分 39㎝ 特別保存鑑定書付き】 YW-02

国・時代

尾張犬山 江戸時代前期 慶長頃

スペック

刃長 39㎝(1尺2寸9分) 反り 0.3
1 刃文 互ノ目
元幅 28.0㎜ 元重 9.5㎜
物打幅 25mm  (切先から15㎝) 物打重 6.0mm   (切先から15㎝)
切先長  8.0㎝ 横手重  7.0㎜   (切先から4.5㎝の松葉重7.0㎜)
裸身 434g 鞘払い  

備考:

付属:白鞘・日刀保 特別保存鑑定書

  • 脇差(鎧通し) 銘  兼武 (尾張犬山) 【1尺2寸9分 39㎝ 特別保存鑑定書付き】 YW-02

  • 販売価格

    385,000円(税込)

  • 在庫

    1

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  • 状態評価 1 2 3 4 5
    重心 
     
    先(切先) やや先 中間 やや手前 手前(鍔)
    斬り 
     
    竹斬り 藁竹両様 藁斬り 藁良斬り 藁特良斬り
    刃音 
     
    樋なし 音弱い 音並 音良い 音特良い
    鑑賞 
    4.5
    要鑑賞研ぎ ヒケ、鍛傷、 うす錆有 ヒケ、鍛傷、 うす錆少有 ほぼキレイ >研ぎ上げ済
     
     
    要工作修理 巻きほつれ有 使用可能 使用感有 新工作済
     
    3
    要工作修理 ひび割れ少 塗り少傷
    小へこみ有
    鯉口内傷有 新工作済

    ■コメント

    「兼武」は、尾張国犬山(現在の愛知県犬山市)に住して作刀していた、いわゆる「犬山鍛冶」の祖として知られています。犬山鍛冶がいつ発したのか、その歴史は定かではありませんが、「美濃鍛冶」の影響を受けていたと考えられており、美濃の兼武は室町時代末期にあたる永正年間(1504~1521年)頃から活躍し、天正頃(1573年)(446年前)の兼武が尾州犬山に移住したと言われています。
    その後、江戸時代中葉まで代々活躍しました。
    また、兼武の傑作とされる作品のひとつに、刀身の長さが3尺(約90cm)を超える、愛知県指定文化財の大太刀があります。これは、犬山藩主「平岩親吉」(ひらいわちかよし)の一族であった元吉(もとよし)が「熱田神宮」(あつたじんぐう:愛知県名古屋市)に奉納し、現代にまで伝わっている物です。

    さて、本作ですが大変珍しい造りをしています。
    姿的には鎧通しなのですが、刃長が39㎝もあり元重も9.5㎜!! とても豪壮でまだ戦国の気風を残しており、特注品であると思われます。

    身幅は元先あまり差が付かず、厚い元重に薙刀樋添え樋を彫り、切先に向かって鵜の首造りになっています。
    また、ハバキ元から鵜の首が始まる所まで、峯は三峯となり、首の部分は角峯、鵜の頭にあたる松葉の部分は大きく張り出し、また三峯となって切先へ結んでいます。(写真参照)

    地肌は峯側柾目に中程は板目、刃中に向かい柾かかり美濃の特徴が出ています。
    刃紋は少し焼だして互の目に入り、匂い勝な刃紋は刃縁に所々小沸付き、また砂流しへ変化も見られます。
    切先は大帽子に乱れ込んで入って掃きかけており、切先から刀身三分の一位まで峯焼が見られます。

    分厚い茎は勝手下がりで剣形に仕立て、古風に旧字で二字銘で切ってあります。
    江戸時代中葉の『尾州犬山住兼武』とは銘振り手癖が違うので、古新期またぎの兼武であろうと思われます。

    現在は白鞘ですが、お好みの外装を工作してぜひ帯刀してみて下さい。
    ずっしりと存在感があり、武道家の皆様には特におすすめです。

    工作等、お気軽にご相談下さい。
    参考価格 出し鮫の合口拵えで10万円位です。(目貫代含まず)
         小刀拵え(現代金具)で15万円位です。(時代金具は別途)


     

     


     




     

     


































     

    ※スペックについては手計の為、多少の誤差があります。

    ※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約20cmで計測しています。斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。(別途相談)

    ※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。
    ※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。