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脇差 銘 洛陽住天龍子正隆 文久二年八月日 六十一歳鍛之  【1尺1寸7分 35.4㎝ 保存鑑定付き】 YKW-01

国・時代

幕末期

スペック

刃長 35.4㎝(1尺1寸7分) 反り 0.2
2 刃文 互ノ目丁子
元幅 29㎜ 元重 7㎜
物打幅 25mm 物打重 5.5mm
横手幅 平造りの為未計測 横手重 平造りの為未計測
裸身 321g 鞘払い 503g

備考:
柄 4寸6分14㎝ 縁3.8㎝ 頭3.5㎝
付鍔 55g
付属:時代本歌金具松代拵、白鞘、つなぎ、保存鑑定書

  • 脇差 銘 洛陽住天龍子正隆 文久二年八月日 六十一歳鍛之  【1尺1寸7分 35.4㎝ 保存鑑定付き】 YKW-01

  • 販売価格

    484,000円(税込)

  • 在庫

    1

  • 購入数

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  • 状態評価 1 2 3 4 5
    重心 
     
    先(切先) やや先 中間 やや手前 手前(鍔)
    斬り 
     
    竹斬り 藁竹両様 藁斬り 藁良斬り 藁特良斬り
    刃音 
     
    樋なし 音弱い 音並 音良い 音特良い
    鑑賞 
    3.5
    要鑑賞研ぎ ヒケ、鍛傷、 うす錆有 ヒケ、鍛傷、 うす錆少有 ほぼキレイ >研ぎ上げ済
     
    4
    要工作修理 巻きほつれ有 使用可能 使用感有 新工作済
     
    4
    要工作修理 ひび割れ少 塗り少傷
    小へこみ有
    鯉口内傷有 新工作済

    ■コメント

    天龍子正隆、本名尾崎正隆は尾崎助隆の孫で、隆繁の子として大阪に生まれ、号を天竜子、長門守を受領して京都に移住し、千種有功卿の鍛刀のお相手役を務めています。
    この刀は、重厚めの平造り、地は板目流れて肌ザングリと刃紋は互の目から物打ち付近に太めの足、葉が入り中沸よく付き帽子はふくら枯れ気味に中丸に帰ります。
    拵えは、縁頭鐺は一作の松代金具上級品です。本漆塗の印籠鞘(実物はあずき色に近いです)

    そして、この一刀一装、とても珍しいのです。
    面白いのはまず、真鍮雨龍の鍔に斬り込み傷が複数入っています。よく見ると一部分はそぎ落とされており、帯刀時に斬り込まれた傷や抜刀して戦った傷まであります。
    誉傷のある刀は時折見かけますが、鍔は初めて拝見しました。

    次に刀身ですが、さらに珍しいです。
    なんと、茎が血液にて腐食した跡があります。(現状は錆の被膜で止まっています)
    私も火災や水没等で腐食した刀は拝見した事がありましたが、それらとは明らかに違います。
    血液の酸による腐食は初見です。

    新撰組の土方歳三が故郷への手紙で、『新撰組隊士は刀の茎が血で腐った』と書いてあったと聞いたことが有りますが、こうなるものかと思いました。
    この一刀は文久二年、風雲急を告げる幕末の京都において志半ばに倒れたか、本懐を遂げる事が出来たのか、どちらにしても最後の侍が実用したお刀です。
    武士の本懐、もののふの道を身近に感じられます。

    幕末好きの方、剣道・居合道等の武道の先生方にお持ち頂き、後進の指導に生きた資料として使って頂ければ幸いです。
     
     
     
     
     



     




     


     

















     

















     
     

    ※スペックについては手計の為、多少の誤差があります。

    ※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約20cmで計測しています。斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。(別途相談)

    ※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。
    ※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。