国・時代
西条藩 愛媛県 幕末 安政四年
スペック
| 刃長 | 75.8㎝(2尺5寸) | 反り | 3分 0.9㎝ |
|---|---|---|---|
| 穴 | 1 | 刃文 | 互ノ目丁子 |
| 元幅 | 32.3㎜ | 元重 | 8.2㎜ |
| 物打幅 | 26mm | 物打重 | 7.1mm |
| 横手幅 | 22.6mm | 横手重 | 6.0mm |
| 裸身 | 962g | 鞘払い | 1302g |
備考:切先長37mm
柄 8寸 25.3㎝ 縁3.9.3㎝ 頭部分3.33㎝
ハバキ 銀着せ 祐乗ハバキ 37g
鍔 雲龍図 145g
付属 打ち刀拵え 特別貴重刀剣鑑定書 特別貴重小道具鑑定書

西条藩 愛媛県 幕末 安政四年
| 刃長 | 75.8㎝(2尺5寸) | 反り | 3分 0.9㎝ |
|---|---|---|---|
| 穴 | 1 | 刃文 | 互ノ目丁子 |
| 元幅 | 32.3㎜ | 元重 | 8.2㎜ |
| 物打幅 | 26mm | 物打重 | 7.1mm |
| 横手幅 | 22.6mm | 横手重 | 6.0mm |
| 裸身 | 962g | 鞘払い | 1302g |
備考:切先長37mm
柄 8寸 25.3㎝ 縁3.9.3㎝ 頭部分3.33㎝
ハバキ 銀着せ 祐乗ハバキ 37g
鍔 雲龍図 145g
付属 打ち刀拵え 特別貴重刀剣鑑定書 特別貴重小道具鑑定書
【販売済】【勤皇刀】 刀 銘 西條臣 俊一作之 安政四年二月吉日 刀身外装共に特別貴重鑑定付き 【2尺5寸】 75.8 反り0.9㎝・樋なし1077g】 YK-23本体価格0万円
販売価格
0円(税込)
在庫
在庫切れ
| 状態評価 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 重心 1.5 |
先(切先) | やや先 | 中間 | やや手前 | 手前(鍔) |
| 斬り 1.5 |
竹斬り | 藁竹両様 | 藁斬り | 藁良斬り | 藁特良斬り |
| 刃音 1 |
樋なし | 音弱い | 音並 | 音良い | 音特良い |
| 鑑賞 5 |
要鑑賞研ぎ | ヒケ、鍛傷、 うす錆有 試斬跡有 | ヒケ、鍛傷少有 | ほぼキレイ | >研ぎ上げ済 |
| 柄 5 |
要工作修理 | 巻きほつれ有 | 使用可能 | 使用感有 | 使用感なし |
| 鞘 5 |
要工作修理 | ひび等修理跡有 使用可能 |
時代相応の塗り小傷有 | 小傷、小塗修理有 | 傷なし美品 |
■コメント
ゴリゴリの勤皇刀入荷です。
幕末好きの方にお勧め致します。
俗名は矢野俊一、通称 兵三郎長寿斎 と号して、江戸四谷に暮らしました。
米沢藩上杉侯の御用鍛冶 加藤八郎綱俊(長運斎綱俊) の門人で、弘化二年西条藩に招かれ、伊予西条藩鍛冶として幕末まで作刀に従事しました。
長寿斎俊一作 と銘切る作品も見られます。
師綱俊から引き継いだ備前伝を得意としており、本作にも良く反映されています。
さて、お刀を見ていきます。
まずはその体配です、重ね元から先まで厚く、反りは少なく先重心の勤皇刀体配です。
風雲急を告げる幕末の姿を良く表しています。
刃紋は匂い出来の小づんだ互の目に丁子が交じり、丁子頭が分かれるものや蛙子風にくびれる刃も入り、変化に富んでいます。
切先は乱れて入って小丸に返り、横手まで焼き下げています。
傷、欠点が一つも見られず、とても美しい状態です。
特別貴重刀剣の鑑定書が付いています。
この鑑定書は昭和44年6月発行、日本美術刀剣保存協会 会長 ※細川護立が発行しています。※(従二位 侯爵 叔父に松平春嶽、孫は第67代内閣総理大臣 細川護熙)
また、同時申請で外装一式も特別貴重小道具として認定されております。
・縁頭 雲龍図赤銅魚々子地
・目貫 倶利伽羅図 赤銅地
・鍔 雲龍図赤銅磨地
下げ緒も認定書当時のまま、残っております。
如何でしょうか。
この出会いを大切に、宜しくお願い致します。
素敵な刀掛けも色々ございます。
お気軽にご相談ください。


























































※スペックについては手計の為、多少の誤差があります。
※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約20cmで計測しています。斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。(別途相談)
※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。
※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
