国・時代
国 薩摩国 鹿児島 室町末期
スペック
| 刃長 | 72.8㎝(2尺4寸) | 反り | 2.5㎝（8分） |
|---|---|---|---|
| 穴 | 2 | 刃文 | 細直刃 |
| 元幅 | 29㎜ | 元重 | 7㎜ |
| 物打幅 | 21mm | 物打重 | 4.5mm |
| 横手幅 | 18mm | 横手重 | 3.4mm |
| 裸身 | 593g | 鞘払い | 1003g |
備考：
切先長28.8mm
付属 海軍太刀拵え 全長 107㎝ 鞘長80㎝ 柄26㎝ 8寸6分 縁42.5mm 頭35.8mm
揃い金具243番
付属：保存刀剣鑑定書
CONTENTS
CATEGORY
言わずと知れた、我師匠の名店です。
令和4年刀剣はたや居合道事業部を引き継いで、独立開業させて頂きました。
日本刀剣販売処
【販売済】【長寸海軍太刀拵え】 刀 波平安次 古刀 保存刀剣 海軍太刀拵え付 【2尺4寸 72.8㎝ 鞘払1003g・樋なし】 YK-19
-
【販売済】【長寸海軍太刀拵え】 刀 波平安次 古刀 保存刀剣 海軍太刀拵え付 【2尺4寸 72.8㎝ 鞘払1003g・樋なし】 YK-19
-
販売価格
0円（税込）
-
在庫
在庫切れ
-
状態評価 1 2 3 4 5 重心
4先（切先） やや先 中間 やや手前 手前（鍔） 斬り
4竹斬り 藁竹両様 藁斬り 藁良斬り 藁特良斬り 刃音
1樋なし 音弱い 音並 音良い 音特良い 鑑賞
3要鑑賞研ぎ ヒケ、鍛傷、 錆有 ヒケ、鍛傷少有 ほぼキレイ >研ぎ上げ済 柄
4要工作修理 巻きほつれ有 使用可能 使用感有 新工作済 鞘
3要工作修理 使用可能 時代相応の塗り小傷有 鯉口内傷有小 新工作済
■コメント
波平とは、薩摩国谷山郡の地名です。
大和国から移住し薩摩に於いて平安から幕末まで約千年にわたり栄えました。
その作風は薩摩の地が遠く隔たった地域であった為に終始一貫大和伝を打ち、地鉄は板目に柾が流れる実戦向きの直刃で一時代古く見える古風な作風を伝えています。
波平安次は波平行安の門人です。平安鎌倉から代々続く波平を代表する刀工です。
本刀は室町末期の作と鑑定されています。保存刀剣鑑定書付き
本作、姿は踏ん張り付いた太刀姿、地鉄は板目柾がかり肌立ち流れて地沸が付いています。
刃紋は細直刃に刃縁がほつれ入り、切先は直ぐに入って小丸に返っています。
波平銘は古来より、波（なみ）が平（たいら）とその銘が縁起良いとされ、海軍の軍人をはじめ海運関係者に珍重されてきました。
本作は2尺1寸位が定寸と言われる海軍刀に、2尺4寸もの古刀波平を仕込んであります。
海軍太刀拵えの程度も良く、金具は全て揃い番号のオリジナルです。
鮫鞘の親粒も大きくとても見栄えが良いです。
床の間に飾られるのも良いと思います。
鹿児島や海軍関係者の方には、特にお勧めいたします。
白鞘、つなぎ等も作成承ります。
お気軽にご相談ください。
VISA Master JCB AMEX Diners
カード各種、分割払い・ボーナス払い
ローソン ファミマ ミニストップ
コンビニ払い
楽天EdyVIZA
分割払い、現金＋カード支払い、下取り刀＋カード支払い等、
お支払方法の相談にも対応致します。お気軽にご相談ください。
※スペックについては手計の為、多少の誤差があります。
※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約20cmで計測しています。斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。（別途相談）
※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。
※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
