言わずと知れた、我師匠の名店です。
令和4年刀剣はたや居合道事業部を引き継いで、独立開業させて頂きました。
日本刀剣販売処
肥前（佐賀県）・明治
| 刃長 | 17.6㎝（5寸8分） | 反り | 0㎝ |
|---|---|---|---|
| 穴 | 1 | 刃文 | 互の目 |
| 元幅 | 20.5mm | 元重 | 5.1mm |
| 物打幅 | 18.6mm 切先から10cm計測 | 物打重 | 4.1mm 切先から10cm計測 |
| 横手幅 | 16.4mm 切先から6cm計測 | 横手重 | 3.1mm 切先から6cm計測 |
| 茎 | 6.5cm | 柄長 | 9cm |
| 縁 | 3.8cm | 頭 | 3.6cm |
| 鍔 | 縦4.5cm 横2.6cm・32g | 全長 | 33.5cm |
| 小柄 | 19cm | 笄 | 12.5cm |
| 抜き身 | 72g | 全体 | 257g |
備考：保存会鑑定付
【短刀】無銘 伝 肥前10代忠吉 拵付・保存会鑑定付 【5寸8分 17.6㎝ 反り0㎝】D-06 本体価格13万5千円
販売価格
148,500円（税込）
在庫
1
初代肥前国忠吉は誰もが知る有名刀工で鍋島藩お抱え鍛冶です。 藩命で上京埋忠明寿の弟子となり肥前国忠吉家9代続く基礎を作った江戸初期の日本を代表する名工です。
その系譜は慶長年期の初代忠吉から始まり、親から子へ、子から孫へ弟子達と脈々と続き、幕末に忠吉９代となり、明治４年の廃刀令を迎えました。
９代目忠吉にも一緒に相槌を打つ、子や弟子たちがいたはずですが、まさか徳川体制が終わり、武士の時代が終ったとしても、刀の需要がなくなるとは思っていなかったはずです。
１０代忠吉とは、時代に翻弄され飲み込まれて行った最後の刀鍛冶です。
時代金具で一作物の松代拵えが付いております。
鞘は本漆石目黒塗り、両櫃があり、小柄・笄も欠損していません。
日本刀剣保存会の鑑定も付属しています。
初めてお刀を所持する方にはお手入れセットもプレゼントします。
柄巻は別途11000円で巻替え可能です。 宜しくお願い致します。
※スペックについては手計の為、多少の誤差があります。
※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約15cmで計測しています。
斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。（別途相談）
※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。
※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
