二十七代兼元は大正13年(1924年)~平成20年(2008年)二十七代孫六の本名は金子達一郎。
号は孫六です。岐阜県関市稲口に住んで、昭和12年に日本刀鍛錬所に入所し、渡辺兼永の門人となります。
昭和19年に孫六兼元の二十七代目を襲名し、志津兼氏や孫六兼元の作風をねらった作品を鍛刀し数々の受賞を果たして、昭和55年に関市産業功労賞受賞、平成元年に関刀匠会会長に就任し、平成9年には岐阜県重要無形文化財に指定されました。
平成20年に83歳で他界されるまで多くの門人を育成しました。
本作ですが、体配は元幅、先幅重ねともにがっしりとして、反りの加減が古来の日本刀のような丁度良い姿美しい御刀であります。
地金は板目肌が流れ心の鍛えとなり地沸がつきます。
刃紋は互の目乱れです。
鋩子は乱れて入って小丸へ返ります。
無銘ではありますが、日本刀剣保存会より、金子兼元と鑑定されております。
現状所々錆が有りますので、お安くご提供させて頂きます。
拵えは柄巻に少し使用感が有りますが、鞘柄共にしっかりしていますので、このまま稽古で使用しても問題ありません。
初めての試斬刀や、道場で共有するお刀として如何でしょうか。
全体研ぎ(並研ぎ)は別途10万円でお受けいたします。
また、試斬研ぎは(白研ぎ物打ちのみ)1万円にてこの刀がある限りお引き受けいたします。
宜しくお願い致します。
↑ハバキ元は撮影者の映り込みです。傷サビではありません。
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